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初めて猫を飼う人へ!ベッド・トイレなど子猫必須アイテム5選

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子ねこを迎える前に、寝たりご飯を食べたり、遊んだりする空間を用意してあげましょう。子ねこがおうちで快適に過ごせるように、準備しておきたいアイテムがたくさんあります。その中でも特に、猫が生活する上での必需品をご紹介します。

まずは休み場所になるお部屋、ベッドを用意

迎え入れたばかりの子ねこは、初めての場所にとっても不安になっています。安心して落ち着けそうな、静かで日中お日様が当たる場所にベッドを用意してあげましょう。専用ベッドを購入するのも良いですし、かごやクッションを利用するのも良いですね。
猫ちぐら(猫つぐら)という、昔ながらの藁ベッドも人気があります。通気性が良いので、一年を通じてちょうどよい寝心地をキープできます。
ベッドには、シーツや毛布を敷きましょう。子ねこは自分の匂いのついたシーツや毛布があると安心するので、子ねこを譲ってもらうとき、できれば一緒にもらっておくと良いです。また猫が早く懐いてくれるように、飼い主さんのお古の洋服を入れるという方法も。

トイレは清潔キープ!猫砂やシーツなども必需品

子ねこがきまった場所できちんとトイレができるように、専用のトイレ・猫砂・掃除用のスコップを用意してあげましょう。
トイレにはシンプルで使いやすい箱型のトイレのほか、砂が飛び散りにくいドーム型のトイレ、その中間のハーフドーム型のトイレがあります。また、システムトイレと呼ばれる、猫のおしっこをトイレの底へ落としてくれる便利なトイレもあります。
猫はトイレをすぐに覚えます。最初は、子ねこの臭いがついた猫砂をもらってきて、新しいトイレに入れておくと、よりスムーズに覚えられるでしょう。子ねこが床の臭いをしきりにかいだり、砂をかくような仕草を始めた時はトイレに行きたい合図です。最初のうちは、トイレまで連れて行き子ねこの様子を見てみましょう。
トイレは1日1回以上掃除し、1~2週に1回は猫砂を新しく入れ替えて清潔に。トイレが汚れていると、我慢して尿路結石の原因になりますし、別のところでしてしまうかもしれません。猫は、おしっこやうんちをした後、習性で砂をかきます。そのとき周囲に砂が飛び散るので、トイレの周りもこまめに掃除をしましょう。また毎日おしっこやうんちを観察することで健康チェックにもつながります。

子ねこのごはん、食器と専用のミルク・フードを用意して

授乳期である生後4週齢ごろまでは、お母さん猫が側にいない場合は猫用ミルクをあげましょう。ミルクをあげるときは専用の哺乳瓶を使うと良いでしょう。
生後4週齢が過ぎた子ねこには、新鮮な水と離乳食を用意します。子ねこ専用のウエットフードか、ドライタイプのフードをお湯でふやかして柔らかくしたものが良いです。食器は猫が食べやすいように浅めのものを選びましょう。

遊び場所と爪とぎを兼用できるキャットタワー!

遊び盛りの子ねこは、じっとしていられません。たくさん動いてストレス解消ができるように、遊び場所を作りましょう。猫は上下運動が大好きな動物なので、高い場所に上がったり、下がったりできるキャットタワーを用意してあげると喜びます。キャットタワーには、大好きな隠れ場所があったり、高いところへジャンプができたりして、猫が思う存分遊べます。また爪とぎもできるので遊びながら爪のケアもできます。

キャットタワーには、置くだけタイプと、突っ張りで固定するタイプがあります。

  • 置くだけタイプ
    床に置くだけですぐ使えます。場所を変えたいときも、軽く動かせるので楽です。
  • 突っ張りで固定するタイプ
    安定感があり、天井まで高さがある分、猫も喜びます。賃貸住宅では、床や天井との間に板などを当てると、跡が付きにくいでしょう。

DIYしたい場合は、ホームセンターで手に入るディアウォールや、ダンボール箱、カラーボックスなどを組み合わせるのも良いですね。

その他、柱などで爪とぎができるもの、ベッドなどくつろげるスペースがあるものなどがあります。

子ねこの安全や好みを考えながら、選んであげたいですね。
もし、高いところに登りたがらなければ、少し高さのある家具の上などにやわらかいタオルなどを敷いたり、猫用ベッドを置いてあげたりすることから始めてみましょう。

年を重ねるごとにどんどん無駄な動きをしなくなる猫に、子ねこのうちから活発に動く習慣をつけておくという意味でも、キャットタワーが役立ちますよ。

移動やとっさの危険よけにキャリーを

来客が苦手な猫は多く、お客さまが小さなお子さんや動物を連れている場合などは、物陰から出てこられず、子ねこにとっては大きなストレスとなります。子ねこのためにもお客さまのためにも、やむを得ない場合は、子ねこにキャリー(一時的な場合)やケージ(比較的長時間の場合)に入っていてもらえれば安心です。また、キャリーは動物病院やペットホテルに行く際の移動に使うだけでなく、地震や火事など緊急のときにもキャリーがあれば一緒に避難することができます。備えのためにもぜひ用意しておきましょう。

子ねこはキャリーに急に入れるといやがるため、あらかじめ押し入れなどの子ねこが好んで隠れるような場所にキャリーを置いておき、定期的に好物を入れて置き、子ねこが自ら入るように少しずつ慣らしていくと良いでしょう。こうして子ねこが自分からキャリーバッグに入る習慣がつくと、病院へ連れて行ったり、災害時に緊急で避難したりするときなど、移動にも役立ちます

見落としがちな家の中の危険なモノ

植物

  • ユリ
    激しい腎不全を引き起こします。
  • ポトス
    口の中が腫れあがり、皮膚炎を起こすことも。
  • シクラメン
    下痢や嘔吐など中毒症状をまねきます。
  • アサガオの種
    嘔吐、下痢、血圧低下などを起こします。
  • アロエの樹液
    体温低下や下痢を起こすことがあります。
  • スズラン
    毒性が強く、嘔吐や下痢を起こし、心臓にも負担がかかります。
  • ソテツの種子
    嘔吐、黄疸などの中毒症状を引き起こします。

その他、コンセントや電気ポットなども危険なので、日頃から注意してください。不要なケーブル類は抜いておくなど、危険防止に備えてあげましょう。

猫と生活するための必需品まとめ

人にとっても猫にとっても、住みやすいおうちは落ち着きます。子ねこが居心地よく暮らせるように、少しずつ環境を整えていきましょう。

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