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愛犬・愛猫の状態にあわせて、適切なバランスの栄養を与えていますか?
愛犬の健康のために

犬の体の特徴や、毛玉など特有の悩みに配慮したフード選びのポイント

1.愛犬に必要な栄養のこと、知っていますか
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犬にとって重要な皮膚・被毛の健康維持には、必須脂肪酸が大切です

私たち人間は毎日いろいろな刺激(日光、ほこり、雨風、寒さ、暑さ、細菌など)にさらされています。皮膚はこのような外部の刺激から体を守る重要な働きを持っています。実は愛犬にとっても皮膚・被毛は健康を維持するために非常に重要な役割を果たしています。

例えば・・・

  • 外部からの刺激物(ほこりや細菌など)が体内に侵入するのを防ぐ
  • 水分が体外に放出されるのを防ぐ
  • 体内の重要な栄養成分を貯蓄する

さらに愛犬の皮膚・被毛は、健康状態をチェックするバロメーターです。大切な愛犬が健康で幸せな毎日を送るために、日々の愛犬の健康状態をチェックしてあげましょう。
皮膚・被毛の健康を維持するためには、必須脂肪酸が重要な役割を担っています。必須脂肪酸とは脂肪の主要成分です。必須脂肪酸は体内で合成することができないため、必ず毎日の食事から摂取する必要があります。

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健康で丈夫な筋肉の維持には、人間以上にタンパク質を必要とします

私たち人間にとっても愛犬にとってもタンパク質は大切な栄養です。タンパク質は筋肉や臓器、皮膚、被毛、血管など体の基本構成成分で、体内でさまざまな働きをします。
実は、犬は健康で丈夫な筋肉の維持のために、私たち人間以上に多くのタンパク質の摂取が必要なのです(右記グラフ参照)。体を構成するタンパク質は、皮膚やツメ・被毛をつくったり、新陳代謝をしたり、犬は毎日タンパク質を消費しています。さらにタンパク質を構成するアミノ酸のうち、一部は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成されません。ふだんの食事から十分なタンパク質と必須アミノ酸を摂取させることが重要です。

※比較数字の算出:成犬・成猫のタンパク質必要量は、NRC(2006)に基づき、成犬は2~40kgについて、
成猫は2~5kgについての値を換算したものである。成人のタンパク質要求量は、日本人の栄養所要量に基づく。

グラフ:1日に必要なタンパク質量/kg
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エネルギーの源として、また健康な腸内環境の維持に、炭水化物源は欠かせません

私たち人間同様、犬にとっても、炭水化物は重要な栄養素のひとつです。炭水化物は糖質と繊維質で構成されます。

  • 糖質はエネルギー源
  • 繊維質は腸や腸内細菌の働きを活性化するなど、腸内の健康維持に欠かせない栄養素

しかし、犬は元々肉食動物で、肉の消化に適した、短くシンプルな消化器官なので、消化に優れた炭水化物源を摂取することが重要です。また、健康な腸内環境の維持のためには良質な食物繊維を厳選することが欠かせません。

犬の消化器官
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2.食物アレルギー、肥満、おなかの健康に配慮したフード選びのコツ
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