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愛犬・愛猫の状態にあわせて、適切なバランスの栄養を与えていますか?
愛猫の健康のために

猫の下部尿路の健康維持や、毛玉など特有の悩みに配慮したフード選びのポイント

猫の下部尿路の健康維持、毛玉、肥満に配慮したフード選びのコツ
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私たち人間と同様に、愛猫の生活環境も変化しています。その変化に伴ってFLUTD(猫下部尿路疾患)や毛玉、肥満といった悩みを抱える愛猫も少なくありません。こうした悩みにも配慮したフード選びをすることが大切です。 猫下部尿路の健康が気になるときのフード選び

猫の祖先は、リビアヤマネコと言われて、砂漠の出身です。そのため、猫は乾燥地域に適応したため摂取した水を温存する能力が高く、その結果、尿の濃度が高くなり、尿結晶・尿石症などに発展しやすい傾向があると言われています。(猫の病気の10%は、下部尿路(膀胱・尿道)に関連していると言われています。)

  • 尿が濃い:濃縮して排尿するので、犬より多くの老廃物を同量の尿に含んでいます。これは結石ができやすい原因となります。
  • マグネシウムの過剰摂取:結石はマグネシウムやカルシウムから形成されます。特にマグネシウムには注意が必要です。
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大切な愛猫のために、猫下部尿路の健康に配慮し、ミネラルバランスを調整し、尿石を形成しにくくするフードを選んであげましょう。

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毛玉が気になるときのフード選び

猫はグルーミングによって皮膚と被毛のケアを行っています。猫にとってグルーミングは欠かせない行為ですが、皮膚や被毛をなめると同時に毛を飲み込むため、それらの毛が胃の中で毛玉となってたまり、毛玉を吐こうとして何度も嘔吐してしまうこともあります。大切な愛猫のために、飲み込んだ毛をスムーズに排泄できるように食物繊維を多く含んだ原料を使用しているフードを選んであげましょう。

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肥満が気になるときのフード選び

猫の場合は、犬よりも体重管理が難しいといわれている*ため、犬以上に愛猫の肥満には注意が必要となります。過度の肥満は糖尿病など様々な病気を引き起こすきっかけになってしまったり、猫特有の下部尿路の健康に配慮することが必要になったりします。また、関節や心臓への負担も懸念されます。元気で長生きしてもらうためにも肥満には気をつけてあげましょう。
特に注意が必要なのは、通常のフードは適切な給与量によって、必要な栄養素を摂取できるように設計されているため、肥満が気になるからといって、単に給与量を減らすだけでは、栄養不足を引き起こす危険性があるという点です。
そのため、愛猫の肥満が気になりだしたら、カロリーは控えても必要な栄養素がきちんと摂取できるように設計されたフードを選んで与えることが肝要です。

愛猫の健康な生活のために、定期的な体重測定に加えて、次のチェック表で愛猫の体の状態を確認してあげることをお勧めします。

猫は、散歩などの運動管理でダイエットをさせることが難しく、また、急激な体重減少により肝臓に負担をかけやすい傾向にあるため、食事管理もより一 層配慮が必要で、減量のペースに注意することが重要です。
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愛猫に必要な栄養のこと、知っていますか 成長過程によって必要な栄養は異なります
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